2011年7月12日火曜日

イミディエイトウィンドウの限界

VBE(Visual Basic Editor)を使ったVBAプログラミングのお話です。

テストコードの動作確認のためにDebug.printを使ってイミディエイトウィンドウに取得した値を出力していました。
一度に371行のデータを出力するプログラムなのですが、お?
全てのデータが出力されていません。
※テキストは一部マスキングしています。

プログラムが悪いのかと思ってステップ実行をしてみたところ、ちゃんと1行目から順に出力されていました。
つまり、イミディエイトウィンドウで一度に出力できるデータ数は
371 - 172 = 199 行?

イミディエイトウィンドウの最終行は常にプログラムが1行入力できる状態にしてあります。
従ってイミディエイトウィンドウで使用できる行数は199 + 1 = 200 行ということです。

199を超えるデータを出力してテストする場合は出力のロジックか出力先を考えてあげないといけないですね。

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