2012年1月13日金曜日

作りたい、だったら作ればいい〜iPhoneアプリ製作を始めました〜


やりたいやりたいと思っていたiPhoneアプリの開発をやってみることにしました。
始めないことには何も進展しない!ということでXcodeをダウンロードし、インストール。
本屋さんで物色してほしい物リストに入れていた本をAmazonで購入し、最初の画面が出来上がりました。

実際に動かしてみると「私、iPhoneアプリデベロッパの仲間入りしようとしてる!」という単純な事実がとても嬉しくて、わくわくして、この気持ちをいつかまた思い出したいと思い、この記事を書きました。

Start
本に書いてあったようにテンプレートを使って新規プロジェクを作成し、画面にラベルを配置して文字を入力し、シミュレータで再生しました。
はい、Hello worldの出来上がり。

素晴らしい!(ここまでは開発らしいことは何もしていません 笑)
でもiPhoneアプリ開発の入り口が簡単だとわかったのは実際にやってみたからだなと思います。
10日でできるアプリ開発入門、というような見出しはよくみかけますが、実際はそんなに簡単に出来ないだろうと思っていました。
まだまだ本当に入り口に立っただけですが、こんなに簡単にアプリ開発の入り口を見せてもらえたことは次の作業への動力になりました。

きっかけ
AndroidかiPhoneか、どちらでもいいから自分でアプリを作ってみたいなという考えはしばらく前からずっとありました。
単純にアプリケーションを作りたい、という気持ちです。
もともとモノを作ることは好きで、今はソフトウェア業界で仕事をしているので、それなら作るのはソフトだなと思うわけです。
それにTwitterでみかけるデベロッパさんのつぶやきを、同じように自分もやりたいという気持ちもありました。
この仕様をどうしようかとか、ここのバグがどうしても解消できないとか、リリースしました!!というツイートが出来ることがかっこ良く見えるのです 笑
また、身近にもiPhoneやAndroidのアプリを開発している人がいらっしゃり、そういう人たちから直接話しを聞くことで大いに刺激されました。

さて、何をつくるか
では何をつくろうかという話になるわけですが、そこはやはり自分が使って便利だと思えるものを作りたいです。
とにかく作りたいから、簡単で動かせるものにしようかとか、お世話になっている人のお仕事をお手伝いできるようなものにしようかとか色々考えましたが、自分の為に開発するという答えに落ち着きました。
要件を詰めるのも、アイディアを出すのも、折り合いをつけるのも、自分が欲しいものだったら自分と相談すればいいだけですしね。

ちなみにこのアイディアを出すにあたっては前回の記事に書いた3回3ラウンドのフレームワークを使いました。
アイディア創造のフレームワーク
作りたいな、こんなのどうかな?というネタをとにかく吐き出して、整理して練りあげてはまた吐き出すという作業の繰り返し。
でもそれをすることで作りたいアプリの要件が具体的に想像できるようになりました。

目標
自分が使いたいアプリの構想は結構具体的になってきました。
とりあえずはその構想の30%くらいを実現させるつもりで作ります。
起動して、ワークスペースとなる1画面が表示されて、終了!っていう一連の処理ができること、それが第一段階の目標です。
そこから第二段階、第三段階…というように成長させていけたらいいなと思います。
ここまでくると夢のようです。
でもやればできる、夢が現実になる、そう思って頑張ります。