2010年12月27日月曜日

Remember The Milk と Twitter の連携

タスク管理ツールとして利用しているRemember The Milk (RTM) にTwitterとの連携機能があることを知りました。
具体的にはタスクのリマインダをTwitterアカウントにダイレクトメールで送信してくれる、という機能です。

さて早速設定。

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1.RTM側でTwitterのアカウント認証をする
http://www.rememberthemilk.com/services/twitter/

2.Submitボタンを押して表示された認証用パスワードを確認する

3.RTMのTwitterアカウントにアクセスし、RTMをフォローする
※手順2で表示されたパスワードの上にrtmのリンクがあるのでそこをクリックするとTwitter側へ移動する
@rtmをフォローすると@rtmからフォローされる

4.Twitterのダイレクトメールで@rtm宛に手順2で確認した認証用パスワードを送信する
メッセージを送信すると@rtmから返信がくる


5.RTMの「設定」画面で「リマインダ」タブを選択し、Twitterがリマインダに設定されていることを確認する
※リマインダ画面にTwitterが表示されていない場合、しばらくして再読込みをすると設定が反映される

6.Finish !!
設定された内容でTwitterへリマインダが届くようになる

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なぜこんな設定をするに至ったか。
答えは単純です。
"Twitterを見ない日はないから" 笑
メールアカウントへリマインダを送るというのも続けていますが、スルーしてしまうこともあり、自分の意識だけではリマインダを有効活用できない気がしていました。
そこで何か有効な手段はないものかと、ちょっと立ち返って自分に合ったタスク管理ツールはないかと探していたところでこのやり方を見つけました。
(結局RTMに落ち着いているんですが 笑)
Twitterだったら毎日朝夕チェックしているし、iPhoneのアプリだとダイレクトメールが来ていることを意識しやすいので自然とそちらへ注目することができます。

それもそのうち形骸化してしまうのか?!
・・・無理なく続けられる、それでいて続けることに意味がある、そんなやり方を確立していきたいものです。
リマインダそのものが必要なのかというところも含めて、しばらく様子見といったところでしょうか。




2010年12月26日日曜日

2011年の目標

中学を卒業したあたりから「新年の抱負」というのを考える機会がなくなり、自発的に考えることもなく過ごしてきました。
さすがにそれではいけない、と今更危機感を感じ、今年はとりあえずマインドマップを使って来年の目標らしきものをドロップしてみました。

ちなみにマインドマップはXMind(エックスマインド)というフリーソフトを使って作成しました。
参考(XMind WebSite):http://www.xmind.net/

目標を立てて、それを達成するために努力をする、その過程を経ることで少しでも自分に自信をつけてあげたいと思っています。
私はいつも自分に自信がなくて、意見を言うにもいちいち前置きをしたり、行動の結果を自分以外のせいにしてしまっています。
そんなふうにして過ごしてきたこの4年あまりは振り返ると悲しくなるような人生で、正直、今はまだその悲しみも癒えていません。
泣いてばかりもいられないので、これから先同じことを繰り返さないように、ちょっとずつ違うことを、違うやりかたを、自分なりの計画と成果の仮定をおいた上でやっていこうと思います。

長崎から上京して、親戚も友達もいないようなひとりぼっちの生活ですが、それでもこの若さと意欲をもって充実した2011年にしていきたいです。

2010年12月20日月曜日

システム改修案件をサポート

今取り組んでいる仕事のお話。

---経緯
今年7月にリリースされた業務システムの改修案件です。
このシステムには開発の工程からリリースまで1年間、プロジェクトメンバーとして関わらせてもらっていましたが、リリース後はチームも解散となり、主担当とは別の部署に異動になりました。
しかし今回、私がユーザー部門のテストを担当した機能について改修の話が浮上し、現在主担当のメンバーが詳しい仕様を把握していないこともあって再び前チームメンバーと共にこのシステムに関わることになりました。

私は「システムの知識があるユーザー部門の人」というような立ち位置で仕事をしています。
テスト工程を担当したこの機能はバッチ処理を行うもので、他の機能とは仕組みもインターフェースも異なるものでした。
本来別の業務に精通した方がテストを担当することになっていましたが、仕様を理解できず、私が引き継ぐことになりました。

そんなことがあったので、私はユーザー部門で一番この機能を知る人となりました。
ユーザーへの理解のために詳細なマニュアルの作成も行いましたが、それでもなかなかとっつきにくい機能のようです。


---本題
さてさて、今回のシステム改修案件。
私が最初に行うことと言えばシステム部門から提示された改修案をかみ砕いて業務部門のメンバーへ説明することです。
現行どのような機能になっているのかをユーザー目線で具体化し、その機能を利用した業務を想像してもらうための資料を作成しています。
合わせて、システム部門から提示のあった改修案を説明し、その目的や内容を業務に照らし合わせて検証できるような内容を盛り込んでいます。
この、仕様と案件の通訳のような作業になかなかのやりがいを感じています。

業務システムの開発は業務を効率化するためにあります。
しかしそのシステムを使うユーザーが仕組みを理解していないがために適切な提案ができなかったり、要求を理解できないまま実装されてしまったりということは多いと思います。
私はシステム開発をすることによってユーザーが多くの利益を享受できるようなサポートをしていきたいのです。
また、システム部門はシステム部門で業務部門の意図する要件を理解できないこともあると思います。
この両者を結ぶ線を描くこと、それが私の役割だと思っています。


まだこの仕事を始めて2年程度ですが、こうして自分の立ち位置を見つけ、そのために努力することは楽しいことです。
そしてこの成果によって私にとってのユーザー様が笑顔になれること、また何かあったらお願いねと言ってくれることが何よりの報酬です。

さぁ、午後からも資料作りを頑張ります。