2011年6月12日日曜日

500時間の行方

8時間。

私が平日仕事に費やしている時間です。
残業はなし、業務改善と題してマクロを使ったツールを作ったり、業務要件をまとめたり、業務マニュアルを作ったりしています。
メインの仕事はマクロの作成になっている今日この頃。
少し前まではそれでもやりがいを感じていたし、実際プログラミングする時に浮上する課題の解決が楽しくもありました。
しかし最近、このメインの仕事がどうにも楽しめなくなってきました。
ストレートに言うとつまんないのです。

同じようなプログラムの流用でだいたいやりたいことができるようになってしまいました。
ずっと同じ部署で仕事をしているので案件も似たり寄ったり。
だからといってその流用しているプログラムをパッケージ化しようとか、クラスにしようとか、そこまでは思えない・・・これは単にやる気の問題なのかもしれませんがね。

そして残念なことに、今の仕事場には今かかえている以上の仕事はありません。
今でも私は時間を持て余しているのであちこちの業務をつついてみては仕事を拾ってくる、そんなやりかたをしています。
つまりやろうと思わなければ何も仕事が無いのです。

今の仕事は契約で行っており、今年9月一杯までがその期間です。
今が6月、つまりあと3ヶ月ちょっとこの仕事を続けることになります。
1日8時間、1ヶ月160時間、3ヶ月ちょっとで500時間ぐらいでしょうか。


仕事があるだけでも幸せな世の中なのかもしれませんが、お金がもらえるってことの前にお金では買えない自分の時間を提供しています。
有限な私の時間ですから、私はもっと有意義な時間の使い方をしたいと思うのです。
さて、どうしたらいいのでしょう。


まだ次のステップはみえていません。
次の扉はどこに?