2011年2月16日水曜日

日経産業新聞を読む

出向先の現場には自由に読める新聞が毎朝置いてあります。
読めるのは日本経済新聞、朝日新聞、日経産業新聞、産経新聞です。

私は新聞ではなくニュースサイトやTwitterのニュース配信系アカウントをフォローすることで情報を得ていたのですが、新聞から発信される情報(図表での解説やレイアウトから生まれる情報など)もやはり欲しいと思い、仕事場にある新聞を読むことを習慣化する計画を立てました。
新聞代の節約、なんていうことも考慮しつつ 笑

よくわからないことをインプットしようとしても眠くなってしまうので今のところ日経新聞は通勤電車の中で人が読んでいるのをちらっと読むくらいです。
産経新聞は内容的に欲しい情報が少ないのでスルーしています。
で、仕事場に置いてあったので存在を知った日経産業新聞がこのところのお気に入りです。

産業新聞というくらいなのでいろんな業界の新規事業だったり研究開発、工場の稼動状況などが掲載してあります。
これがおもしろくてたまりません。
とにかく刺激的です。
今日は手ぶらで読みに行きましたが、明日からはノートとペンとiPhoneを持って行こうと思った次第。
記事を読んでいるといろんな思考が頭をかけていくのではき出したくなります。

業界のトレンドは経済状況を反映していると思うので、産業新聞を読むことは経済新聞を読むことにもなっている気がします。
経済的な数字をみても私にはピンときませんが、例えば海外事業展開の記事でその企業がどこにどれだけの規模で何を展開するのかを読めば、その地域がどれくらいの労働人口で経済規模なのか、どこにお金が流れていくのかがぼんやりとでもつかめます。
もっと経済のことを知れば具体的な数字や事象を伴ってこの事業展開の背景にあるものが把握できるのかもしれませんが、まぁそれは追々ということにしておきます。


何をどこからいつ得るのか、それをうまくやっていくのもIT屋さんには必要なスキルだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿